① Michael Jackson - Leave Me Alone / 1987年発売のアルバム「Bad」用に録音されたが時間の関係で収録されず、CD版になってから11曲目ラストの曲として収録された。シングルカットもアメリカでは無く、英国では1989年にチャート2位まで昇っている。この曲のミュージックビデオはグラミーを獲得している。
② Billy Joel - Uptown Girl / 1983年に発売の9作目のスタジオアルバム「An Innocent Man」からの2枚目のシングルカット曲。アメリカではチャートは3位だったが、英国で初めての1位を取る。この曲のコーラスはFour Seasonsへのオマージュと言われている。
③ Prince - Let's Go Crazy / 1984年に発売のアルバム「Purple Rain」のオープニング曲。このアルバムは発売初週に100万枚を売り上げ24週間ヒットチャ―ト1位に留まった彼の代表作。シングルカットされたこの曲もチャット1位を取っている。
① Aerosmith - The Other Side / 1989年発売の10枚目のアルバム「Pump」からのシングルカット曲。 1971年デビューでいまだにオリジナルメンバー(全員還暦を過ぎて)頑張っているご長寿アメリカンハードロックバンド。 日本では映画「アルマゲドン」のテーマ曲「I don't Want to Miss a Thing」で有名、ヒロインのリヴ・タイラーがVocalのSteven Tylerの娘であることも話題になりました。
② Van Halen - Panama / 1983年に発売した6枚目のアルバム「1984」からの曲。このアルバムの「Jump」が大ヒットしバンドの代表作になっている。 Eddie Van Halenは80年代もっとも輝いたギターリストでMichael Jacksonの「Bet It」のギターソロは彼が弾いていることでも有名。
③ AC/DC - Shoot To Thrill / 1980年発売のオーストラリア出身のバンドAC/DCの6作目のアルバム「Back In Black」からの1曲。海外での人気は非常に高く、このアルバムは全世界で4,900万枚越え。しかし日本での知名度はそれほど高くない。 ギターのアンガスはスクールボーイスタイル(半ズボン)の衣装がトレードマーク。
① Phil Collins - Against All Odds / 邦題「見つめて欲しい」ジェネシスのメンバーと並行してソロで活躍していたPhilが1984年に発売した彼自身最大のヒット曲。1985年のライブ・エイドではロンドンでこの「見つめて欲しい」を歌った後に、コンコルドで太平洋を渡って、アメリカのステージにも立つなど超人気者だった。マライヤ・キャリーがウエストライフとのデュエットでこの曲をカバーしている。
② Police - Driven To Tears / 1980年に発売したアルバム「Zenyatta Mondatta」からの曲。ポリス解散後もStingはライブでこの曲をよく取り上げており、2005年のライブ・エイトのロンドンのステージでも演奏している。2007年のポリス再結成ツアーのセットリストにも入っている。
③ John Waite - Missing You / 1984年に全米No1を獲得したヒット曲。ティナ・ターナーやロッド・スチュワートなど多くのアーテイストがこの曲をカバーしている。