Band / バンド


10cc (cover) - The Things We Do For Love / I'm Not In Love / Rubber Bullets


70年代に活躍した英国のバンド 10cc特集です。

① The Things We Do For Love / (邦題:愛ゆえに)オリジナルメンバーのGodleyとCremeが抜けた後、1976年にシングルとして発売されたヒット曲。

② I'm Not In Love / 1975年に発売された3枚目のアルバム「The Original Soundtrack」からシングルカットされ全英1位、全米2位の大ヒット。多くのアーティストにカバーされている彼らの代表作。

③ Rubber Bullets / 1973年に発売された3枚目のシングルで初の全英1位となった曲。


The Allman Brothers Band (cover) - Ramblin' Man / Midnight Rider / Statesboro Blues


The Allman Brothers Band特集 です。

① Ramblin' Man / 1973年にリリースしたアルバム「Brothers &Sisters 」からシングルカットされBillboardで2位、Cashboxでは1位を獲得した彼らの代表作。アルバムもBillboardで1位を獲得している。

② Midnight Rider / 1970年にリリースしたアルバム「Idlewild South」からの2曲目のシングルカット曲で71年にリリース。オリジナルはあまりヒットしなかったがGregg Allmanのソロや、Willie Nelsonなど多くのカバーでヒット。

③ Statesboro Blues / 古いブルース曲のカバーで、1971年にリリースしたライブアルバム「At Fillmore East」のオープニング曲。Duane Allmanのスライドギターが大きくフィーチャーされている。


America (cover) - Ventura Highway / A Horse With No Name / Sister Golden Hair


America特集です。

① Ventura Highway / 1972年リリースの2作目のアルバム「Homecoming」からシングルカットされたヒット曲。

② A Horse With No Name / 1972年リリースのデビューシングルでビルボード1位を獲得。

③ Sister Golden Hair / 1975年リリースの5作目のアルバム「Hearts」からシングルカットされてヒットしビルボード1位を獲得。


Bad Company (cover) - Live For The Music / Young Blood / Honey Child


Bad Company の特集です。
1976年リリースのアルバム「Run With The Pack」からの3曲。


① Live For The Music

② Young Blood

③ Honey Child


The Beach Boys (cover) - Good Vibrations / Help Me, Rhonda / Don't Worry Baby


Beach Boysのヒット曲メドレーです。

① Good Vibrations / 1966年に出したシングルで全米1位を取った彼らの代表作。この曲をラジオで初めて聴いた時の衝撃は忘れられません。当時はまだ4trレコーダーしか無く、この音の重なり、曲のアレンジは独創的でした。時代を先取りした天才Brian Wilsonが真骨頂を発揮した作品。

② Help Me, Rhonda / 1965年に出したLP「The Beach Boys Today!」から、アレンジを加えてシングルとして発売、全米1位を獲得。前年のI Get Aroundに次いで2作目のNo.1ヒット。

③ Don't Worry Baby / 1964年I Get AroundのB面として出した曲。多くのアーティストがカバーしている。


The Beach Boys (cover) - Wouldn't It Be Nice / God Only Knows / Sloop John B


Beach Boysが1966年にリリースしたアルバム「Pet Sounds」からのメドレーです。このアルバムはBeatlesの「Sgt.Pepper's...」にも大きく影響を与えたと言われており、リーダーBrian Wilsonの最高傑作です。

① Wouldn't It Be Nice / 邦題「素敵じゃないか」

② God Only Knows / 邦題「神のみぞ知る」
これら2曲はカップリングされてシングルとしてもヒット。特に②は、最高にきれいな旋律の曲です。

③ Sloop John B / バハマ諸島の古い民謡をカバーした曲。


Creedence Clearwater Revival (cover) - Proud Mary / Bad Moon Rising / Born On The Bayou


Creedence Clearwater Revival特集 です。

① Proud Mary / 1969年に発売した彼らの2作目のアルバム「Bayou Country」からのシングルカット曲でUSチャート2位を獲得。Tina Turnerなど多くのアーティストがカバーしている彼らの代表曲の一つ。

② Bad Moon Rising / 1969年に発売した彼らの3作目のアルバム「Green River」からのシングルカット曲でProud Maryに次いでこれもUSチャート2位を獲得。この曲も多くのアーティストにカバーされている。

③ Born On The Bayou / アルバム「Bayou Country」のオープニングナンバーでProud MaryのB面としてシングルカットされた曲。


Crosby,Stills,Nash & Young (cover) - Carry On / Teach Your Children / Woodstock


Crosby ,Stills & Nashが1969年にデビューアルバムを発表した後、StillsがBuffalo Springfieldで一緒だったNeil Youngをバンドに誘い、 翌年Crosby,Stills,Nash & Young名で発表したアルバムが「Deji vu」(デジャ・ヴ)。このアルバムからの3曲です。

① Carry On / アルバムの冒頭を飾るStillsの曲で、彼の特徴的なオープンチューニングのアコースティクギターをかき鳴らすリズムとコーラスが魅力の曲です。最近のCSN(Y抜き)のライブではもっぱらエレキで激しく演奏しています。

② Teach Your Children / Nashの曲で、1971年の映画「Melody」(邦題;小さな恋のメロディ)で挿入歌として使われています。今回の20年ぶりの来日公演ではアンコールで歌った?ようです。

③ Woodstock / Joni Mitchellの曲で、1969年にNew York 郊外で開催された野外ロックフェス「Woodstock」を題材にした曲。


The Doobie Brothers (cover) - China Grove / What A Fool Believes / Listen To The Music


The Doobie Brothers特集です。

① China Grove / 1973年にリリースされた彼らの3枚目のアルバム「The Captain and Me」からシングルカットされ大ヒット。オリジナルメンバーTom Johnston の代表作のひとつ。

② What A Fool Believes / 1978年のアルバム「Minute by Minute」からのシングルカット曲。健康上の理由から脱退したTomに代わって加入したMichael McDonaldの作品(Kenny Logginsとの共作)。グラミー最優秀楽曲賞を獲得しているMichaelの代表作。

③ Listen To The Music / 1972年にリリースされた2枚目のアルバム「Toulouse Street」からのシングルカット曲。彼ら初のヒット曲で、この曲で全米規模の人気バンドとなる。これもTom Johnstonの作品。


The Eagles (cover) - Hotel California / New Kid In Town / Life In The Fast Lane


The Eagels特集です。1976年にリリースされ、グラミーの最優秀レコード賞も獲得した彼らの大ヒットアルバム”Hotel California" からの選曲です。

① Hotel California / 77年にシングルカットされ大ヒットし全米一位となった彼らの代表作。

② New Kid In Town / 76年アルバムに先行してシングルとしてリリース、彼らにとって3曲目の全米1位となる。2年前に亡くなったGrenn Freyがリードボーカルを担当。

③ Life In The Fast Lane(邦題:駆け足の人生) / 77年にHotel Californiaの次にシングルカットされた曲。Joe Walshがソロのステージでもよく演奏している曲。


Electric Light Orchestra (cover) - Sweet Talkin' Woman / Mr. Blue Sky / Turn To Stone


Electric Light Orchestra特集です。

1971年にレコードデビューしたUKのロックバンドで、1974年に4枚目のアルバム"Eldorado"が全米でゴールドディスクを獲得してブレーク。70年代後半には多くのヒット曲を生み出した。取り上げた3曲はいずれも1977年に発売されたアルバム”Out of the Blue"からシングルカットされた曲。

① Sweet Talkin' Woman / 1978年に発売されたシングルカット曲で、UKチャートで6位、USA (Billboard) で17位のスマッシュヒット。
 
② Mr. Blue Sky / 同じく1978年に発売されたシングルカット曲で、UKチャートで6位、USAで35位を記録している。

③ Turn To Stone / 1977年にLPから最初にシングルカットされた曲で、UKチャートで18位、USAで13位。カナダではNo.1となっている。


Electric Light Orchestra (cover) - Xanadu / Evil Woman / Telephone Line


Electric Light Orchestra特集です。

① Xanadu / 1980年公開の同名ミュージカル映画のタイトル曲で主演のOlivia Newton Johnの代表曲になった。Jeff Lynneが2000年に新たに自らの歌唱バージョンを発表、今回はそのカバーです。
 
② Evil Woman / 1975年発売のアルバム「Face The Music」から翌年シングルカットされ初の大ヒットとなった曲。

③ Telephone Line / 1976年発売のアルバム「A New World Record」から翌年シングルカットされ大ヒット。


Fleetwood Mac (cover) - Don't Stop / Dreams / Go Your Own Way


Fleetwood Mac が1977年に発表したアルバム「Rumours 」(邦題「噂」)からのメドレーです。

このアルバムはビルボードで31週もトップになり、翌年のグラミー賞「最優秀アルバム賞」を獲得。世界で4,000万枚以上売り上げており、70年代最高のポップ・ロック・アルバムとも評されている。
シングルカットされた4曲がすべてトップ10入り。
今回はその中の3曲をメドレーにしました。
① Don't Stop - 3位
② Dreams - 1位
③ Go Your Own Way - 10位
(順位はビルボード・ポップ・シングル・チャート)


Fleetwood Mac (cover) - Everywhere / Seven Wonders/ Little Lies


Fleetwood Mac特集です。
1987年リリースのアルバム「Tango In The Night」からのシングルカット曲です。

① Everywhere
② Seven Wonders
③ Littel Lies


Foreigner (cover) - Head Games / Urgent / Reaction To Action


Foreigner特集 です。

① Head Games / 1979年に発売された彼らの3作目のアルバム「Head Games」のタイトル曲。

② Urgent / 1981年に発売された彼らの4作目のアルバム「4」からのシングルカット曲。このアルバムは1500万枚の大ヒットを記録している。

③ Reaction To Action / 1984年に発売された新作としては5作目にあたるアルバム「Agent Provocateur」の収録曲で、翌年3枚目のシングルカット曲として発売されている。このアルバムからは彼らの代表作”I Want To Know What Love Is”もシングルカットされ12週連続チャート1位の大ヒットを記録している。


The Four Tops (cover) - I Can't Help Myself / Reach Out I'll Be There / Baby I Need Your Loving


The Four Tops特集です。

① I Can't Help Myself (sugar Pie, Honey Bunch) / 1965年に発売された大ヒットシングル曲で彼らの代表作の一つ。

② Reach Out I'll Be There / 1966年発売の大ヒット曲でこれも彼らの代表曲の一つ。

③ Baby I Need Your Loving / 1965年発売のシングルヒット曲。 67年発売のJohnny Riversのカバーバージョンもヒットしている。


Frankie Valli & The Four Seasons (cover) - Sherry / Can't Take My Eyes Off You / Let's Hang On


60年代に活躍したアメリカのポップス&ロックバンドFrankie Valli & The Four Seasons のヒット曲のメドレー。2006年に彼らの経歴を基に作られたミュージカル「ジャージー・ボーイズ」がトニー賞で4部門受賞。2014年にはクリント・イーストウッド監督で映画化されている。

① Sherry / 1962年に出した彼らの最初のヒット曲(ビルボードで1位を獲得)で日本では63年にダニー飯田とパラダイスキングが日本語バージョンで大ヒットさせている。そのボーカルが九重佑三子(初代コメットさん)でこの曲でデビューしている。

② Can't Take My Eyes Off You / 邦題;「君の瞳に恋してる」Frankie が1967年にソロで出したヒット曲。ビルボードの最高位は2位。日本人も含め多くのアーテイストがカバーしている。

③ Let's Hang On / 1965年に出した曲で最高位は3位


Hall & Oates (cover) - Private Eyes / I Can't Go For That / Maneater


70年中頃からヒットを数多く出したアメリカのブルー・アイド・ソウル・デュオHall & Oatesの特集です。
① Private Eyes / 1981年に出した10枚目のスタジオアルバムのタイトル曲。全米ナンバー1を獲得。

② I Can't Go For That (No Can Do) / 同じくアルバム「Private Eyes」からシングルカットされ全米ナンバー1を獲得。

③ Maneater / 1982年に出した11枚目のアルバム「H₂O」からの1曲で、これも全米ナンバー1を獲得。


Hall & Oates (cover) - Kiss On My List / One On One / Out Of Touch


Hall & Oatesの特集です。
① Kiss On My List / 1980年リリースのアルバム「Voices」から3曲目にシングルカットされヒット曲。

② One On One / 1983年リリースのアルバム「H2O」から2曲目にシングルカットされたヒット曲。

③ Out Of Touch / 1984年リリースのアルバム「Big Bam Boom」から先行シングルカットされたヒット曲。


Huey Lewis & The News (cover) - Do You Believe in Love / If This Is It / Hip To Be Square


80年代に多くのヒット曲を生み出したアメリカのロックバンドHuey Lewis & The Newsの特集です。

① Do You Believe In Love / 1980年に出したデビューアルバムは不発に終わるが、1092年に発売した2作目のアルバム「Picture This」(邦題;「ベイエリアの風」)からシングルカットしたこの曲が、彼らの最初のヒットとなった。

② If This Is It / 1983年に出した3作目のアルバム「Sports」からの1曲。このアルバムからは多くのヒット曲が生まれ彼らは一躍メジャーとなった。以前取り上げたThe Heart Of Rock & Rollもこのアルバムからのヒット曲。
 
③ Hip To Be Square / 「Sports」の後、2枚のミニアルバムを挟んで、1986年に出したアルバム「FORE!」からの1曲。


The Jackson Five (cover) - I Want You Back / I'll Be There / ABC


1969年にモータウンレコードからデビューし一躍メジャーとなった兄弟グループJackson Fiveのヒット曲のメドレーです。

デビュー時11歳のMichael Jacksonがリードボーカルを担当。 (モータウンはプロモーションのために、年齢詐称してクレジットには8歳となっていたそうです)

① I Want You Back / 邦題;「帰ってほしいの」デビュー曲でいきなり全米一位を獲得。

② I'll Be There / 1970年に発表した4作目。これも全米トップを獲得。Mariah Careyなど多くのアーティストがカバーしているバラード。

③ ABC / 1970年に発表した2作目。これも全米トップ。

「I Want You Back」と「ABC」はアメリカのロックの殿堂が選んだ「ロックを形作る500曲」に入っている。


Loggins and Messina (cover) - Thinking of You / House at Pooh Corner / Your Mama Don't Dance


Logggins and Messina特集です。

① Thinking of You / 1972年リリースの2作目のアルバム「Loggins and Messina」から2枚目のシングルとして翌年発売されたヒット曲
 
② House at Pooh Corner / 1971年リリースの1作目のアルバム「Sittin' In」からの1曲。 Kenny Logginsの作品で1970年にThe Nitty Gritty Dirt Bandのアルバム「Uncle Charlie & His Dog Teddy」で先行して発表された曲。

③ Your Mama Don't Dance / 1曲目と同じく2作目のアルバム「Loggins and Messina」から1枚目のシングルとして発売されヒットした曲。


The Lovin' Spoonful (cover) - Do You Believe In Magic / Daydream / Summer In The City


The Lovin' Spoonful特集です。

バンドがもっとも輝いた1965年-66年のヒット曲をメドレーに。

① Do You Believe In Magic / 1965年にリリースした彼らのデビュー曲。邦題が「魔法を信じるかい?」 デビューアルバムのタイトル曲でもあり、全米ヒットチャート9位を獲得
 
② Daydream / 1966年にリリースし全米2位を獲得。カナダでは1位。2枚目のアルバムのタイトル曲。

③ Summer In The City / 同じく1966年にリリースした曲で、彼らにとっては唯一の全米1位獲得曲で、3週連続1位となり年間チャートでも11位となっている。Joe Cockerなどもカバーしている。


The Monkees (cover) - I'm A Believer / Daydream Believer / Last Train To Clarksville


Monkeesのヒット曲メドレー

① I'm A Believer / 2枚目のシングルとして1966年に発売、大ヒットした。Neil Diamond の作品。2001年、Smash MouthによるカバーがアメリカのCGアニメ「シュレック」に挿入歌として使われる。ビデオではちょっとお遊びで出演。
 
② Daydream Believer / 5枚目のシングルとして1967年に発売、大ヒットした。日本では忌野清志郎の日本語カバー曲が有名。

③ Last Train To Clarksville / 1966年デビューシングルとして発売。邦題「恋の終列車」。テレビの「The Monkees Show」のスタートとほぼ同時期に、この曲を含む1stアルバムも大ヒットした。


The Monkees (cover) - A Little Bit Me, a Little Bit You / Pleasant Valley Sunday / (I'm Not Your) Steppin' Stone


Monkees特集です。

① A Little Bit Me, a Little Bit You (邦題;恋はちょっぴり) / 1967年に3枚目のシングルとして発売されたヒット曲。Neil Diamondの曲。
 
② Pleasant Valley Sunday / A Little Bit Me、に次いで同年にシングルとして発売されたヒット曲。これはGerry Goffin & Carole Kingの作品。

③ (I'm Not Your) Steppin' Stone / 1966年に第2弾シングルとして発売されたI'm a Believer のB面曲。多くの曲をモンキーズに提供しているTommy Boyce & Bobby Hartの作品。


The Pretenders (cover) - Don't Get Me Wrong / I'll Stand By You / Middle Of The Road


The Pretenders特集です。

① Don't Get Me Wrong / 1986年に発表したアルバム”Get Close"からシングルカットされた曲でUS&UKでチャート10位を獲得。1983年のBack on the Chain Gangに続き2度目のトップ10入りのヒット曲。

② I'll Stand By You / 1994年に発表した6枚目のスタジオ録音アルバム"Last of the Independents "からシングルカットされたヒット曲。

③ Middle Of The Road / 1983年に発表したアルバム"Learning To Crawl"のオープニング曲。シングルカットされUS_POP single chartでは19位、Mainstream rock chartでは2位に4週間留まった。


Queen (cover) - Tie Your Mother Down / Crazy Little Thing Called Love / I Want It All


Queen の特集です。アルバムとシングルのセールスが世界で3億枚超えのビッググループ。1973年にデビュー。1stアルバムは酷評されたが、1974年に発表した2ndアルバムが全英5位、さらに3rdアルバムからシングルカットされた「Killer Queen」が全英2位のヒットとなり、次第に人気が出始めた。1975年に初来日し武道館ライブを成功させる。日本ではそのルックスから女性ファンの人気を集めたが、USAツアーではまだ前座扱いで、本格的にツアーが成功したのは翌年になる。その後各国でツアーを成功させ、ヒット曲も数多く出していった。

① Tie Your Mother Down / 1977年発売の5作目のアルバム「A Day at the Races」(邦題;「華麗なるレース」)のトップを飾る曲。2005年からPaul Rodgersとのツアーではオープニングに演奏されている。

② Crazy Little Thing Called Love / (邦題;「愛という名の欲望」)1979年にシングで発売、翌年アルバム「The Game」にも収録シングル、アルバムとも全米1位を獲得。

③ I Want It All / 1989年に発売したアルバム「The Miracle」からの1stシングル。


The Rolling Stones (cover) - 19th Nervous Breakdown / Time Is On My Side / The Last Time


The Rolling Stonesが1966年にリリースした初のベストアルバム 「Big Hits/High Tide And Green Grass」からのメドレーです。 本国UKより先にUSでリリースされており、ジャケット写真も収録されている曲も若干異なります。このベスト盤でもっとも有名な曲はすでにカバーした「Satisfaction」ですが、その他にも演奏してみたい魅力的な曲がたくさんあります。その中から今回は次の3曲をカバーしてみました。

① 19th Nervous Breakdown / 邦題「19回目の神経衰弱」ベストアルバムの前にシングルとしてもリリースされている。

② Time Is On My Side / 初期のStonesはアメリカの黒人音楽にあこがれ、多くのカバー曲を演奏しているが、これもその中の1曲。

③ The Last Time / 1965年リリースの6枚目のシングル曲。USでの初めてのNo.1ヒット。ちなみに7枚目のシングルがSatisfaction で、大ヒットし世界的な人気を得た。


The Rolling Stones (cover) - Jumpin' Jack Flash / Honky Tonk Women / Paint It Black


The Rolling Stones特集です。彼らの2枚目のベストアルバム”Through The Past, Darkly" からの選曲です。

① Jumpin' Jack Flash / 1968年にシングルとして発売されたヒット曲。彼らの代表作の一つ。

② Honky Tonk Women / 1969年にシングルとして発売。ビルボード4週連続1位を獲得。Ry Cooderから習ったオープンGコードを使用。彼らはこの後多くの曲でこのチューニングを使っている。

③ Paint It Black / 1966年発売のシングル。彼らが初めてシタールを使った曲として知られている。UK,USAで共に1位を獲得している。


Simon & Garfunkel (cover) - Cecilia / The Sound Of Silence / A Hazy Shade Of Winter


Simon & Garfunkel の特集です。1964年にデビューしたが、アルバムはまったく売れなかった。ところがプロデューサーが収録曲「The Sound Of Silence」に勝手にアレンジを加え(エレキギター、ベース、ドラムを追加)シングル発売したところ、それが大ヒットし、一躍メジャーとなった。1970年に発表したアルバム「Bridge Over Troubled Water」は世界中で大ヒット。グラミー賞も獲ったが、デュオは解散。その後何度か再結成してライブは行っている。多くのヒット曲を生み、カバー曲も数多い。

① Cecilia / アルバム「Bridge Over Troubled Water」からの3枚目のシングル(1970年発売)。

② The Sound Of Silence / 前述の様に1965年にシングルで発売、翌年初めにナンバー・ワン・ヒットとなる。映画「卒業」にも使われ、日本でもヒット。

③ A Hazy Shade Of Winter / 邦題;「冬の散歩道」1966年のシングル。1987年にアメリカの女性バンド The Banglesがカバーして、オリジナル以上にヒットした。


The Young Rascals (cover) - People Got To Be Free / Groovin' / Good Lovin'


The Young Rascals特集です。

① People Got To Be Free / 1968年リリースのシングルでKing牧師の暗殺に触発されて書かれたポリティカル・ソング。ビルボード誌で5週連続1位を獲得した彼らの代表曲。

② Groovin' / 1967年リリースのシングル曲で、これも1位を獲得している彼らの代表曲。

③ Good Lovin' / 1966年リリースのシングル曲で、これも1位を獲得した彼らの代表曲。


The Zombies (cover) - Time Of The Season / She's Not There / Tell Her No


The Zombies特集です。

① Time Of The Season / 1968年に発売したアルバム「Odessey and Oracle」から翌年シングルカットされ全米3位の大ヒット。

② She's Not There / 1964年発売のデビューシングルで全米2位の大ヒットとなった曲。

③ Tell Her No / 1965年発売のシングルでこれも全米6位のヒットとなった曲。


ZZ Top (cover) - La Grange / Tush / Sharp Dressed Man


ZZ Top特集です。

① La Grange / 1973年に発売されたアルバム「Tres Hombres」からシングルカットされたヒット曲で彼らの代表作の一つ。

② Tush / 1975年発売のアルバム「Fandango!」からシングルカットされたヒット曲。

③ Sharp Dressed Man / 1983年発売のアルバム「Eliminator」からシングルカットされたヒット曲。

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