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Please Please Me / She Loves You / This Boy / I Saw Her Standing There
初期のBeatles の特集です。
① Please Please Me / デビュー第2弾シングルとして1963年にリリースされ、初めてイギリスNo.1を獲得した曲。このヒットを受けて同名の1stアルバムが急遽スタジオライブ的にほぼ1発録りで短期間に製作された。これもイギリスで1位を獲得。
② She Loves You / 同じ年にリリースされた第4弾シングルでイギリスで7週間1位。
③ This Boy / これも同年リリースされた第5弾シングル邦題「抱きしめたい」のB面曲。
④ I Saw Her Standing There / 1stアルバムからの曲。Beatles解散後もPaul がライブでよく歌っている代表曲の一つ。
ビデオはBeatles として一番古いライブ映像とされるリバプールのキャバーンクラブでの演奏をオマージュしています。
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If I Fell / And I Love Her / Tell Me Why
1964年に発売されたBeatles3枚目のアルバム「A Hard Day's Night」からのメドレー。同タイトルの映画のサウンドトラックとしても人気のあった3曲です。特に2曲目のAnd I Love Herは多くのアーティストがカバしている人気曲。
ビデオでは、映画の雰囲気(舞台背景や立ち位置)をちょこっと再現してみました。また「ベースはやっぱりサウスポーでしょう!」もvideo effectで実現(笑)楽しんで観てやってください。
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Nowhere Man / Michelle / If I Needed Someone
1965年にイギリスでリリースされた6作目のアルバム「Rubber Soul 」からの3曲です。
① Nowhere Man / 邦題「ひとりぼっちのあいつ」Johnの曲。シングルカットもされアメリカでミリオンセラーとなっている。
② Michelle / Paulのシャンソン風な作品。曲の冒頭のコード進行とベースラインの対比がユニークで、66年度のグラミー最優秀楽曲賞を獲得。多くのアーティストにカバーされている曲でもある。
③ If I Needed Someone / 邦題「恋をするなら」Georgeの曲。Byrdsの影響が濃く出ている作品。
ビデオでは、冒頭のAbbey Road Studioのマグの映像のバックに、このアルバムからの「In May Life」をアカペラで小さく流しています。カラオケではアルバムの中でこの曲が一番人気だそうです。
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Hello Goodbye / All You Need Is Love / Penny Lane
Beatlesが1967年に出した3枚のシングルレコードのメドレー。
① Hello Goodbye / Paulが得意とするシンプルでポップなヒット曲。「サージャント・ペッパー」のジャケット衣装を着てのプロモーションビデオは有名。
② All You Need Is Love / 邦題「愛こそはすべて」。衛星を使った世界初の世界同時中継番組「アワ・ワールド」で、この曲を演奏。イントロはフランス国歌。
③ Penny Lane / 彼らが育ったリバプールにある通りを題材にした曲。
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The Beatles (cover) - Your Mother Should Know / I Am The Warlus / The Fool On The Hill
The Beatles特集です。
今回は1967年にテレビ映画のサントラ盤として発売されたアルバム"Magical Mystery Tour"からの3曲です。
① Your Mother Should Know
② I Am The Walrus
③ The Fool On The Hill
英国ではサントラ6曲を2枚組のEP盤で発売、米国ではシングル盤で発売済みの6曲を加えてLP盤で発売された。
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Getting Better / A Day In The Life / When I'm Sixty-Four
「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」 からのメドレー。1967年に発売されたアルバムで、世界初のコンセプトアルバムと言われている。イギリス「ミュージック・ウィーク」で23週、アメリカ「ビルボード」で15週、「キャッシュボックス」で14週連続の一位を獲得。グラミーでは4部門で賞を獲得。「Abbey Road」と並んで、評価の高いアルバム。
① Getting Better / Paul の作品。アルバムに収録されて以降、ライブでの演奏はなかったが、2002年に初めてPaul自身のツアーで演奏された。
② Day In The Life / Johnの作品。オリジナルでは中間部にPaulの作った部分が挿入されている。Johnの代表作のひとつ。
③ When I’m Sixty-Four / Paul の作品。実は私が64歳なので「今でしょ!」ということで取り上げました。ラブソングです。
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Let It Be / Two Of Us / One After 909
1970年にBeatlesが出した最後のアルバム「Let It Be」からのメドレー。
① Let It Be / アルバムのタイトル曲かつ同名映画のタイトル曲でもある。アルバムリリース前にシングルとしても発売。日本では彼らの最大のヒット曲になっている。今でもPaul のコンサートでの定番曲。
② Two Of Us / アルバムの1曲目にあるPaulの作品。Georgeがギターでベースラインを演奏している。
③ One After 909 / Johnが10代の頃に作ったロックンロール曲をこのアルバム用に新たに録音。彼らの最後のライブとして有名な「ルーフトップ・コンサート」でのライブ録音である。また、彼らが若い頃に演奏したこの曲の音源も出回っている。
ビデオでは、恒例のお遊びでPaul役をサウスポーに映像処理しています。
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Listen To What The Man Said / My Love / Helen Wheels
これは2013年11月の京セラドームでのコンサートを観た後、Inspireされてつくったメドレーです。
コンサートで演奏されたのは1曲目の邦題「あの娘におせっかい」だけですが、あとの2曲もBeatles解散後にWingsとしてリリースされた曲です。 ビデオではお遊びで、背景のアンプの配置や、ドラムのロゴ、キーボードなどをツアーのそれらと似せて作ってみました。
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My Sweet Lord / Got My Mind Set On You / Love Comes To Everyone
George Harrison特集 です。
Beatles解散後に発表された曲のメドレーです。
① My Sweet Lord / 1970年に発表したアルバム”All Things Must Pass"からシングルカットされた曲でUS&UKでチャート1位を獲得。USAではミリオンセラーとなる。神への信仰心を歌っており、元々Billy Prestonに提供した曲。
② Got My Mind Set On You / 1987年に発表したアルバム"Cloud Nine"からシングルカットされてUS Billbordで1位を獲得。彼のオリジナル曲ではなく1962年にJames Rayが出した曲に大きくアレンジを加えて発表。
③ Love Comes To Everyone / 1979年に発表したアルバム"George Harrison"邦題「慈愛の輝き」からシングルカットされたがUS、Uk共にチャートインしなかった。しかし、彼らしい曲として高く評価されている。Eric Claptonがカバーしている。
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Be-Bop-A-Lula / Slippin' And Slidin' / Ready Teddy
John Lennon特集 です。
ロックのスタンダードナンバーをカバーしたアルバム「ROCK'N'ROLL」からのメドレーです。
① Be-Bop-A-Lula / Gene Vincent が1956年にリリースした曲。
② Slippin' And Slidin' / Little Richardが1956年にLong Tall SallyのB面としてリリースした曲。
③ Rip It Up - Ready Teddy / これもLittle Richardが1956年にリリースした曲。A面がRip It Upで、B面がReady Teddy。Johnは2曲をメドレーにアレンジして歌っています。
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