Solo / ソロアーティスト

   

Albert Hammond (cover) - It Never Rains In Southern California / When I Need You / Nothing's Gonna Stop Us Now


Albert Hammond特集です。

① It Never Rains In Southern California / 邦題 「カリフォルニアの青い空」で日本でもヒット。

② When I Need You / 1976年にリリースしたアルバムのタイトル曲。翌年Leo Sayerによるカバーで大ヒット、その後も多くのアーティストに取り上げられている。

③ Nothing's Gonna Stop Us Now / 1987年Diane Warrenとの共作でStarshipに曲を提供。映画「マネキン」のテーマ曲として大ヒット。


Albert King (cover) - Born Under A Bad Sign / The Hunter / I'll Play The Blues For You


ブルースの3大キングのひとり、Albert King特集です。

① Born Under A Bad Sign / スタックス・レコードと契約した翌年1967年に発売しヒット。彼をメジャーにした代表曲。多くのアーテイストにカバーされている曲で、CREAMやJimi Hendrixもカバーしている。

② The Hunter / この曲もLP「Born Under A Bad Sign」に収録された曲で、彼の代表曲の一つ。Freeもカバーしている。Led Zeppelinが"How Many More Times"の中でこの曲の歌詞の一部を使っていることでも有名。

③ I'll Play The Blues For You / 1972年にリリースした7枚目のスタジオ録音アルバムのタイトル曲。


Billy Joel (cover) - Tell Her About It / The Longest Time / You May Be Right


Billy Joelのヒット曲メドレーです。

① Tell Her About It / 邦題「あの娘にアタック」83年発表のアルバム「An Innocent Man」からのヒット曲。

② The Longest Time / これも1曲目と同じアルバムからのアカペラ曲 このアルバムはビリーの音楽ルーツであるオールディーズ/アメリカンポップスの香りがプンプンする曲でいっぱいです。 以前カバーした「Uptown Girl」もこのアルバムからです。

③ You May Be Right / 邦題「ガラスのニューヨーク」80年発表のアルバム「Glass Houses」からのロックンロールナンバーです。


Bob Dylan (cover) - Don't Think Twice, It's All Right / I Shall Be Released / Like A Rolling Stone t


Bob Dylan特集 です。

① Don't Think Twice, It's All Right / 1963年に出した2ndアルバム「The Freewheelin' Bob Dylan」からシングルカットされた曲。  ちなみにシングルのA面は「Blowin' In The Wind」

② I Shall Be Released / 1967年の作品ですが71年のベスト盤まで本人によるリリースが無く、1968年にThe Bandがデビューアルバムに取り上げて有名になった曲。

③ Like A Rolling Stone / 1965年に出した6枚目のアルバム「Highway 61 Revisited」(邦題;追憶のハイウェイ61)からシングルカットされUSキャッシュボックスで唯一1位を獲った曲。


Bob Seger (cover) - Old Time Rock & Roll / Still The Same / Hollywood Nights


Bob Segerの特集です。
1978年にBob Seger & The Silver Bullet Band名義でリリースしたアルバム「Stranger in Town」からシングルカットされヒットした3曲を選びました。

① Old Time Rock & Roll / 1979年にアルバムから4曲目としてシングルカットされヒット。さらに1983年にTom Cruise主演の映画「Risky Bussiness」に使われ人気を上げた曲。

② Still The Same / アルバムから最初にシングルカットされBillboard Hot 100の4位まで上がった。Rod Stewartなどがカバーしている。

③ Hollywood Nights / 2曲目にシングルカットされBillboard Hot 100では12位まで上がった。 Tina Turnerが1982年のNice'N'Rough Liveで取り上げている。


Bruce Springsteen (cover) - Dancing in the Dark / Cover Me / Hungry Heart


Bruce Springsteen特集です。

① Dancing in the Dark / 1984年リリースの7作目のアルバム「Born in the U.S.A.」からの1stシングル曲。

② Cover Me / 同じくアルバム「Born in the U.S.A.」からの2ndシングル曲。

③ Hungry Heart / 1980年リリースの5作目のアルバム「The River」からのシングル曲。


Bryan Adams (cover) - Can't Stop This Thing We Started / (Everything I Do) I Do It For You / Kids Wanna Rock


Bryan Adams 特集です。

① Can't Stop This Thing We Started / 1991年にリリースされたアルバム「Waking Up The Neighbours」からのヒット曲。 邦題は「愛は止められない」

② (Everything I Do) I Do It For You / 同じアルバムに収録された曲。先行シングルで映画「ロビン・フット」のテーマ曲となり大ヒット。

③ Kids Wanna Rock / 1984年にリリースされたもっとも成功したアルバム「Reckless」の収録曲。シングルカットされた曲ではないのですが、YouTubeでノリノリのライブ映像を見て、選んでしまいました。


Buddy Holly (cover) - It's So Easy / Not Fade Away / Rave On


Buddy Holly の特集です。
1956年にデッカレコードと契約しデビューしたが鳴かず飛ばず。 翌年コーラルレコードと再契約したところデビュー曲がヒットし、一気にメジャーに。しかし1959年に飛行機事故で22歳の若さで一生を終えることになる。若くして亡くなった天才の一人。実質2年ほどの活動で多くのヒット曲を生み出している。60年代以降のバンドに大きな影響を与えたアーティストで、ギター2、ベース、ドラムスの4人編成のバンドの形を作った人とも言われている。Beatles、Rolling Stones を始め多くのバンド・アーテイストが憧れ、彼の曲をカバーしている。

① It's So Easy / Linda Ronstadtによるカバーが有名。

② Not Fade Away / Rolling Stonesのカバーはあまりにも有名。Bo Diddleyスタイルのリズムを強調したアレンジになっている。

③ Rave On / Nitty Gritty Dirt Bandなどがカバーしているロックン・ロール・ナンバー。


Carole King (cover) - It's Too Late / You've Got A Friend / Will You Love Me Tomorrow


Carol King が1971年に発表したアルバム「Tapestry 」(邦題「つづれおり」)からのメドレーです。このアルバムはUSAで15週トップになり、グラミーの4部門で賞を獲得。今回はその中の3曲をメドレーにしました。

① It's Too Late / グラミー最優秀レコード賞。

②You've Got A Friend / 邦題「君の友だち」グラミー最優秀楽曲賞。同年発売されたJames TaylorのカバーもNo.1を獲得。

③ Will You Love Me Tomorrow / CKが1960年にThe Shirellesに提供した曲。

CKは、1958年に歌手デビューしたが売れず、60年代には作曲家として活躍。代表作には多くのアーティストにカバーされている「The Loco-Motion」、Aretha Franklinがヒットさせた「A Natural Woman」などがある。70年にシンガーソングライターとして再出発し、このTapestryで大ブレークした。日本では五輪真弓のアルバム制作を手掛けたことでも知られており、日本の女性シンガーソングライターに大きな影響を与えた。


David Bowie (cover) - The Jean Genie / Space Oddity / Rebel Rebel


2016年1月に亡くなったDavid BowieへのTribute です。比較的初期の頃の代表曲を取り上げてみました。

① The Jean Genie / 1973年に出した6枚目のアルバム「Aladdin Sane」からの1曲。

② Spece Oddity / 1969年に出した2枚目のアルバムのタイトル曲。

③ Rebel Rebel / 1974年に出した7枚目のアルバム「Diamond Dogs」からの1曲。


Elton John (cover) - Crocodile Rock / Daniel / I'm Still Standing


Elton John特集です。

① Crocodile Rock / 1973年に発売されたアルバム「Don't Shoot Me I'm Only the Piano Player」(邦題;ピアニストを撃つな!)の先行シングルとして前年に発売されたヒット曲。

② Daniel / 同じく「ピアニストを撃つな!」からシングルカットされたヒット曲。

③ I'm Still Standing / 1983年発売のアルバム「Too Low for Zero」からシングルカットされたヒット曲。


Elvis Preseley (cover) - Don't Be Cruel / Suspicious Minds / Jailhouse Rock


Elvis Presley特集 です。

① Don't Be Cruel / 邦題「冷たくしないで」;サン・レコードからRCAに移り、ヒット曲を連発して一躍メジャーとなった1956年に「Houd Dog」とのカップリングで発売。2曲共11週連続の全米1位を獲得している。

② Suspicious Minds / 1969年リリースの曲。7年ぶりの全米1位シングルで、Elvis最後の全米1位曲でもある。

③ Jailhouse Rock / 邦題「監獄ロック」;1957年に出したシングルで8週連続の全米1位獲得。主演映画の主題歌でもある。


Eric Clapton (cover) - Layla / Bell Bottom Blues / Keep On Growing


Eric Claptonが親交のあったアメリカ南部のミュージシャンを集めて結成したバンドDerek & The Dominosが1970年に発表した唯一のスタジオアルバム「LAYLA and other assorted love songs」からの3曲です。スライドギターの名手Duane Allmanも参加しているアルバム。発売当初はセールス的にはパッとしなかったが、今ではロック史に残る名盤の一つとして認められている。

① Layla / 邦題は「いとしのレイラ」覚えやすい特徴的なギターリフでClaptonの代表曲のひとつになっている。親友のGeorge Harrisonの妻Pattie Boydへのラブソングとして有名。Unpluggedバージョンは1993年にグラミー最優秀ロック曲を獲得。

② Bell Bottom Blues / これもPattieへのラブソング。

③ Keep On Growing / これはjam sessionから生まれたシンプルでノリのいい曲。


Eric Clapton (cover) - I Shot The Sheriff / Wonderful Tonight / Lay Down Sally


Eric Clapton特集です。

① I Shot The Sheriff / Bob Marley が1973年にリリースした曲を翌年Ericがアルバム「461 Ocean Boulevard」の中でカバー、US Billboardで1位の大ヒット曲となる。このアルバムも1位を獲得したが、ヘロイン中毒から立ち直ったEric が出したレイド・バックしたサウンドが特徴だった。

② Wonderful Tonight / 1977年に発表したアルバム"Slowhand "からシングルカットされたヒット曲。 USと日本で100万枚以上の売り上げを記録している。"Layla"同様この曲も元妻Pattie Boydのことを歌った曲であることも有名。

③ Lay Down Sally / 2曲目同様アルバム"Slowhand"からシングルカットされた曲でJ.J.Caleのカントリー・ブルース・スタイルを意識してレコーディングされている。


John Denver (cover) - Leaving' On A Jet Plane / Annie's Song / Take Me Home, Country Roads


John Denver特集 です。


1969年にレコードデビューした70年代アメリカを代表するフォークシンガー。

① Leaving' On A Jet Plane / ソロデビュー前の1966年に自主制作したアルバムで発表した曲でPeter Paul & MaryがカバーしUS_Billboardで1位の大ヒットとなる。邦題「悲しみのジェット・プレーン」
 
② Annie's Song / 1974年に発表したLP"Back Home Again"に収録された曲で、シングルとしてUS_Billboard で1位を獲得している。邦題「緑の風のアニー」

③ Take Me Home, Country Roads / デビューアルバム "Rhymes & Reasons"に収録された曲で1971年にシングルカットされてUS_Billboardで2位の大ヒット。邦題「故郷に帰りたい」


Little Richard (cover) - Good Gooly Miss Molly / Lucille / Jenny Jenny


Little Richard特集 です。


Beatlesをはじめ多くのアーテイストが曲をカバーしているロックンロールの元祖のひとり。 1955年にSpecialty Recordと契約し”Tutti-Frutti"をヒットさせ華々しいデビューを飾る。次の年にはBeatlesも取り上げている”Long Tall Sally”を発売しUS R&Bチャートで1位を獲得している。その後多くの曲をヒットさせている。

① Good Golly Miss Molly / 1958年に発売したシングルで、ロックのスタンダードになっており、CCRなどカバーも多い。
 
② Lucille / 1957年に発売したシングルで、これもR&Dチャート1位を獲得。

③ Jenny Jenny / これも1957年に発売したシングル。


Peter Frampton (cover) - Show Me The Way / Can't Take That Away / Baby, I Love Your Way


Peter Frampton特集 です。

① Show Me The Way / 1975年に発表したアルバム”Frampton"からシングルカットされたのですがヒットせず、次の年に出したライブアルバム”Frampton Comes Alive!”に収録され、シングルカットされると大ヒット。
 
② Can't Take That Away / 1994年に発表した11枚目のスタジオ録音アルバム"Peter Frampton "の収録曲。ブルースギタリストとしての魅力が発揮されている曲。

③ Baby, I Love Your Way / この曲も1曲目と同じく1975年発売のシングルはヒットしなかったのですが、翌年ライブアルバムに収録され、シングルカットされて大ヒット。彼の代表作の一つとなる。


Prince (cover) - The Greatest Romance Ever Sold / 1999 / Purple Rain


2016年4月に亡くなったPrince へのTribute です。

① The Greatest Romance Ever Sold / 1999年に出したアルバム「Rave Un2 the Joy Fantastic」からシングルカットされた曲。地味な曲でUS ビルボードでも63位までしか昇らなかったのですが、個人的には大好きな曲の一つです。
 
② 1999 / 1982年に出した5枚目のアルバムのタイトル曲。全米で400万枚を売り上げたアルバム。

③ Purple Rain / 1984年に出した6枚目のアルバムのタイトル曲。彼の代表曲であり、主役の同名映画も高く評価され、アルバムは24週間USビルボードのトップに居続けた。


Stevie Wonder (cover) - I Wish / Love's In Need Of Love Today / Isn't She Lovely


1976年に発売したStevie18枚目のアルバムからのメドレー。アルバムはUSチャート1位を独走し、グラミー5部門を取っている。

① I Wish / 邦題「回想」シングルカットされ、USで1位を獲得。
 
② Love's In Need Of Love Today / 邦題「ある愛の伝説」アルバムのオープニング曲。

③ Isn't She Lovely / 邦題「可愛いアイシャ」Stevieの娘のアイシャの誕生祝に書いた曲。


Sting (cover) - Englishman In New York / Fragile / We'll Be Together


1987年リリースのアルバム " Nothing Like The Sun "からの3曲。 このアルバムは1988年のBrit AwardsでBest British Album賞を取り、Rolling Stone誌による100 Best Albums of Eightiesにも選ばれています。

① Englishman in New York
 
② Fragile

③ We'll Be Together


Todd Rundgren (cover) - Can We Still Be Friends / I Saw The Light / It Wouldn't Have Made Any Difference


Todd Rundgren特集 です。

① Can We Still Be Friends / 1978年に発売された彼の8作目のソロアルバム「Hermit of Mink Hollow」からの唯一のシングルヒット曲。Robert Palmer、Rod Stewartなど多くのアーティストがカバーしている彼の代表曲の一つ。

② I Saw The Light / 1972年に発売された彼の3作目のソロアルバム「Something/Anything?」のオープニング曲でシングカットされヒット。

③ It Wouldn't Have Made Any Difference / これもアルバム「Something/Anything?」の収録曲。Manhattan Transfer、Alison Kraussなどがカバーしている曲。


Tom Petty (cover) - I Won't Back Down / Free Fallin' / American Girl


Tom Pettyの特集です。

① I Won't Back Down / 1989年にリリースされた彼の1stソロアルバム「Full Moon Fever」から最初に シングルカットされた曲。Billboard Hot 100では12位までだったが、Album Rock Tracks Chartでは5週間トップを取り、アルバムは大ヒットしている。

② Free Fallin' / アルバム「Full Moon Fever」のオープニング・トラック。3枚目のシングルカット曲でBillboard Top 100では7位まで昇っている。多くのアーティストにカバーされている彼の代表曲の一つ。

③ American Girl / 1977年に発表されたTom Petty and the Heartbreakers'のデビューアルバムからシングルカットされた曲で、彼が亡くなる前、最後にライブ演奏された曲。

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